バトル

ファインダーシリーズ』は、やまねあやのによる日本のBL漫画作品シリーズ。ポルノ系のボーイズラブコミック誌『Be x Boy GOLD』(リブレ出版)にて2003年4月号より連載中。元は出版社ビブロスで連載をしていたが2006年4月に同社が倒産したため、出版社リブレへと移籍になった。1 ‐ 3巻は新装版で発売されている。…
26キロバイト (3,246 語) - 2024年8月12日 (月) 12:10

 今日は紹介コーナーではありません。あまりにも!あまりにも有名な作品なので、私の性癖と愛を語るだけのコーナーです。読んでもいいよ、という方だけお付き合いください。BL好きで、読んだことない人はもぐり(死語?)と言われるほどの有名な作品『やまねあやの』先生のBLコミックス。『ファインダーシリーズ』です。

 恐らく「この作品が私のBLの原点です」という方は多いのでは。ノンケをBL好きに変える不思議な魔力を持つ1冊と呼ばれています。(しらんけど)

 その① 攻めがまーじでイケメン
 どんな時もイケメン。スーパーマン。もはや人間ではないサイボーグのようなスパダリ、麻見パイセン。秋仁の窮地には自身の命も顧みずやって来るし、その深い深い愛情を微塵も隠そうとしないところがまじイケメン。
 ネタバレになりますが、(もし、万が一読んだことが無い人はこの先は読まないでね)秋仁が攫われて慰み者にされても、その強靭なメンタルは波一つ揺らがないところが、まーじイケメン。時々、ターミネーターかとも思う。

 その②受けがまーじでイケメン。
 反社に狙われようが、銃弾向けられようが、レイプされようが、薬漬けにされようが、何一つ懲りない、鋼のメンタル。そして、裸エプロン可愛い。何をしたって、麻見の手の内なのに、それでも麻見の裏をかこうとするところ、可愛すぎる。

 その③究極のNTRシーンがある。しかも、何度もある。(至高)正直、最初読んだときは衝撃的でしたわ。BLって、こーゆうのが普通の世界なんだ!とか興奮したら、この作品が特殊だったと後々思い知りました。
 私、もうNTRとか鬼畜とかレイプとか虐待とか風俗とか、とにかく不憫受けが大好きなんです。一番好きなのは、浮気攻めなのですが(笑)(浮気攻めの質の良い作品って、本当少ないよね??浮気症で質良い話作るの、死ぬほど難しいからか・・・?タチ専の仕事とかでも良いんだが、直接描写が無いと嫌なんや)

 最近、秋仁が記憶喪失になってからは、買うだけ買って読んでいませんww記憶戻ってから、まとめて読みたいと思って、買い貯めて待ってます。死ぬまで待つし、死ぬまで読みます。(絶対こういうファン多いと思う)

 スパダリサイボーグ × 強靭メンタル無鉄砲弾
 あれ?二人とも人間じゃなくなってる・・・(´▽`*)
 コミックスは13巻まで。連載中です。


お勧め度 ★★★★★
ストーリー★★★★★
 作画  ★★★★★
 エロ  ★★★★★
 笑い  ★★★☆☆
スパダリ ★★★★★

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NO.6 (カテゴリ あさのあつこ)
『NO.6』(ナンバー・シックス)は、あさのあつこによる日本の近未来SF、ディストピア小説。講談社YA!ENTERTAINMENTから刊行された。全9巻で、2011年6月に最終巻が発売されている。文庫本、コミックも全9巻で、文庫本は2014年7月に、コミックは2014年3月に最終巻が発売されている。…
36キロバイト (5,292 語) - 2024年2月17日 (土) 22:41

 今日紹介するのは、あさのあつこ先生のSF小説『NO.6』です。これは、BL小説ではありませんが、中身BLだからいいよね。大人気作品で、アニメ化もされました。私は、原作の大ファンなので、アニメ・漫画は未視聴です。
 割と、重ための話になっていくのですが、基本ヒーローの「ネズミ」が超絶イケメンで、性格もドストライクでハマりました。性格は皮肉屋で冷静沈着。人をからかうことが好き。目的のためには手段を選ばないが、主人公のことになると冷静さを失うって誰かと似ていませんか?そう。バナナフィッシュのアッシュ様を彷彿とさせます。
 本当にハマり過ぎて、私の「ネズミ」がアニメのイラストとはちょっと違ったので、アニメは見れませんでした。内容はとってもとっても面白いです。記憶無くしてもう一回読みたい小説№3には入るかもしれない。バナナフィッシュが好きなら、恐らく大好きかと。こういう、境遇の全く違う二人の魂の絆の話、大好物です。読破後、魂が抜けるのでご注意を。終わってほしくない。永遠にこの二人の物語を読んでいたい。そう思えてしまう小説です。
文庫コミックは全9巻まで。完結してます。


お勧め度 ★★★★★
ストーリー★★★★★
 作画  ★★★☆☆
 エロ  ☆☆☆☆☆
 笑い  ★☆☆☆☆
 泣き  ★★★★☆

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『BANANA FISH』(バナナフィッシュ)は、吉田秋生による漫画作品。『別冊少女コミック』1985年5月号〜1994年4月号にて連載された(1994年6月号、8・9月号、1995年1月号にて番外編掲載)。2018年6月時点で累計発行部数は1200万部を突破している。…
71キロバイト (9,432 語) - 2024年6月5日 (水) 22:03

 今日紹介するのは、吉田秋生先生による漫画作品、『BANANA FISH』です。これは、2018年に、40周年記念プロジェクトでアニメ化もされているので、ご存じの方が多いですね。熱狂的なファンも多いこの作品ですが、ストーリーは逸品でありながら、トラウマになるほど悲劇的な救いのないお話になっておりますので、好き嫌いは分かれます。「私は、この作品からBLにハマりました!」と言えたらマジカッコいいです。ぜひ言って見てください。あ、そうそう!この漫画はBLではなくて、少女漫画で連載してたんです。だから、BL漫画と思っていない人も多いです。でも、私はもうBLでいいんではないかと・・・ふたりはともかく、アッシュ様は常にお尻狙われてますからね。

 ストーリーの中で、性行為は小銭代わりと言いますか、ヒーローアッシュ様にとっては、殴られるのと同じくらい日常なんですね。そんな境遇で育っためっちゃ頭の切れるイケメンギャングのリーダーアッシュ様と、普通の、どこにでもいそうな日本人英ちゃんの、魂の絆のお話です。ネタバレは伏せますが、傷付く覚悟で観てほしいです。めちゃくちゃ面白いことだけは保証します。私はアッシュ様が好きすぎて息子の名前を「アッシュ」にしたかったけど、夫に反対されたので、今後飼うペットの名前は全て「アッシュ」にする予定です。
コミックスは20巻まで。完結してます。


お勧め度 ★★★★★
ストーリー★★★★★
 作画  ★★★☆☆(原作の最初は★1笑)
 エロ  ★☆☆☆☆
 笑い  ★☆☆☆☆
 泣き  ★★★★★5突破

 ちょっとネタバレなので、未読の方はここで読むのを辞めてね。












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 私は、漫画も買いあさりラストも知っているのに、なぜかアニメの最終回が未だに未読です。この気持ち、ファンの皆さまなら分かってくれると思います。最終回はトラウマです。どうしても、私はあのラストに納得出来ないんです。アッシュは報われたんだと作者様に言われても、私の中のアッシュが全然報われていなくて・・・今でも思い出すと胸が痛みます。私の中では、永遠に未完作品です。

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魔道祖師』(まどうそし、中: 魔道祖师)は、墨香銅臭(ぼっこうどうしゅう/モーシャントンシウ)による中国の小説。およびそれを原作としたアニメ、ラジオドラマ。 中国のオンライン小説サイト「晋江文学城」で2015年10月31日から2016年3月1日まで連載。 2016年12月8日単行本が発売。完結後、…
64キロバイト (9,956 語) - 2024年6月18日 (火) 11:47

 今日紹介するのは、中国のオンライン小説で有名になり、そのアニメ版や実写ドラマ版が日本でも大ヒットしているBL小説『魔道祖師』です。2021年に原作小説の日本語吹き替え版が発売され、現在50万部を突破しています。
 本格ファンタジーだけあって、時代背景や世界観はとても複雑。架空の古代中国のため、ただでさえ名前が覚えずらいところに、一人に3個ほど別の呼び名があるため、もう覚えられない。「え?誰の話??」のオンパレード。専門用語も多く、登場人物も多く、正直アニメやドラマを見ただけでは、何のこっちゃ?とわけ分からなくなるため、皆小説版の用語集を手に入れるというわけです。それほど、物語が深くて面白い。そして主人公にとっては、これ以上無いほどの悲劇で、過酷な運命の渦中だったりするのに、その彼が死ぬほど明るい。その傍らに常に寄り添う男、ランワンジー。乙女だったらこの状況はハマります。
 しかも小説版だと、二人がもう凄いんです。イチャイチャすぎる・・・・(鼻血)ヒーローがスパダリ過ぎる・・・(日本に来てくれてありがとう)・・・濡れ場あり!(ここ最重要)
 アニメ版では、BL色は薄めです。過去編の平和な頃がとても好きでした。背景も美しいし。皆可愛い。
小説版は4巻まで。完結しています。
コミックスは1巻まで。連載中です。

お勧め度 ★★★★☆
ストーリー★★★★★
 作画  ★★★★★
 エロ  ★★☆☆☆
 笑い  ★☆☆☆☆
 泣き  ★★★★☆

【【中華BL魔道祖師】日本語翻訳版全4巻が50万部突破!人気の中国ファンタジー!!】の続きを読む

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